プロミスの過払い

プロミスから【２００７年（平成１９年）以前に借入】をして、今も返済を続けている場合や完済した場合には、過払い金が発生している可能性が高いです。

プロミスへの過払い金が発生している場合、完済したときから１０年が経っていなければ、過払い金を取戻すことができます。

過払い金が発生するのは、キャッシングの取引です。

プロミスへの過払い請求をご依頼いただく場合の手続きの流れ

プロミスへ通知発送（取引履歴の開示請求）
　　 完済の場合はプロミスから返還される過払い金で報酬の精算をしますので、事前に費用を
　  　ご用意いただく必要はありません。
     　返済中（残債務あり）の場合でも過払い金の発生が確実な場合には同様です。

プロミスから取引履歴の開示（２週間程度で開示）

利息制限法にもとづく引き直し計算

プロミスへの過払い請求

プロミスに対して過払い請求をすると、

裁判前の交渉の段階では、

• 金額  ：  過払い金の７〜９割
• 返還日  ：  ２〜４か月後

くらいでの和解の提案があることが多いです。

※この段階でも、過払い金の元金満額くらいで和解できる場合もあります。

依頼者と相談のうえ和解する場合は和解書を作成　

交渉が成立しない場合には、プロミスに対し裁判をします。

プロミスに対し裁判を起こすと、

• 金額  ：  過払い金元金の満額＋αの利息
• 返還日  ：  ２〜４か月後

くらいでの和解の提案が裁判の早い段階であることが多いです。

プロミスとの裁判は、取引の分断などの争点がない場合には長引くことは少なく、第２回目の裁判期日までには和解が成立することが多いです。和解が成立すれば和解書を作成し裁判を取り下げるか和解に代わる決定により裁判は終了します。

和解の内容どおりに事務所に返還されしだい精算、依頼者へ返還します。